こんにちは。ちいさんぽです。
夢のマイホームを建てるとなった時、一番重要なのは
『お金』
税金控除や変動金利で低金利でローンが組めるといっても、何十年も背負っていく借金なので、家を建てる前にお金の勉強はしっかりとしておきたいですよね。
自分の収入でどのくらいの家が建てられる?
年収の5〜6倍を住宅購入の目安にしましょう
【年収】 | 【住宅購入金額目安】 |
300万円 | 1,500〜1,800万円 |
500万円 | 2,500〜3,000万円 |
700万円 | 3,500〜4,200万円 |
1,000万円 | 5,000〜6,000万円 |
【年収】と書きましたが、こちらの金額は税金等差し引いた手取り金額で考えた方が良いです。
頭金はいくら必要か?
購入費用の約3割が定番
ハウスメーカーにより、頭金がゼロだったりするので一概には言えません。また低金利時代ですので頭金を一括で出すよりも必要最低限のみ支払いして、残りはローンにまわすいう方も多い印象です。
クラシスホームの場合は【契約金(手付け金)】として150万円のお支払いが必要ですが、いきなりこの金額が難しいようであれば、10万円でも大丈夫。この契約金は最終購入金額のお金になるため、合計から【契約金】を差し引いた金額がローンとして支払わなければならない金額となります。
我が家の場合は【住宅ローン】の金額を抑えたかったのと、手持ちに余力があったので全額お支払いしました。
自分の予算でどのくらいの家が建てられるの?
ハウスメーカーや土地込みなのかで金額が全く違います。ですのでこの予算なら何坪の家が建てられる!ということが一概には言えません。
一般的な坪数とハウスメーカーを絞った概要はこちらです。
【35坪建物本体土地なしの場合】
積水ハウス・住友林業(大手HM) | 3,500万円以上〜 |
一条工務店 | 3,000万円以上〜 |
クラシスホーム | 1,800万円以上〜 |
ただし建物のみなので、設備等を入れていくと+700万円ほどは見ておいた方が良いかと思います。またインナーガレージや、設備ではキッチンやトイレお風呂等にこだわりがある場合は+1,000万円以上は超えてきます。
住宅ローンとは?
住宅ローンは持ち家の方は大体の方が抱えていて、当たり前のような言葉に聞こえますが、あくまでも…
借金
だということは忘れないようにしましょう。よくキャッシングローンのCMを目にしますが、これって他人事だと思っていませんか?CMの最後に
『ご利用は計画的に』
『借りすぎには注意しましょう』
という言葉が最後出てきますよね。キャッシングローンとは利息の額が違っても、住宅ローンでも同じことが言えます。
【借金】っていう言葉にすると身が引き締まるね…
ライフマネープランをしっかり立てよう
ハウスメーカー見学に行くと、『住宅ローン相談会』が開催されていますよね。
ここで相談するのはちょっと待って!
この相談会はハウスメーカーが依頼した会社が行なっているため、ハウスメーカー側が有利になるようにアテンドされてしまいます。
不動産会社と提携しているファイナンシャルプランナーの場合、家の予算が高くても、家を買えるように導かなければなりません。
住宅ローンやマネープランを相談する場合は、ハウスメーカーと紐づかないファインシャルプランナーに出会うことが大切。ハウスメーカーから独立した立場で相談を受けることで、収入や家族構成に応じた家の予算を相談者と一緒に考えることができます。結果として、無理のない予算で家を買うお手伝いができ、教育やレジャーなどにもお金をまわすゆとりが生まれます。
↓オススメしたいサイトがこちら↓
こちらでは無料でマネーライフプラン相談会を行なってくれています。
・日本全国47都道府県で相談できます。
・ファイナンシャルプランナーに無料で相談できます。
・どのファイナンシャルプランナーに相談するか調べる必要がありません。
・現役のファイナンシャルプランナーがサービスを監修しています。
・上場企業や公務委向けの福利厚生サービスとしても利用されています。
まとめ
家を建てる時に今度のマネープランを考えることはとても重要になってきます。住宅ローンを組みすぎて後々大変なことにならないように、しっかり計画的に準備することをオススメします。以前には【変動金利・固定金利】のことを記載していますが、日本は現時点では低金利がしばらく続きそうですが、近い将来では金利の利上げしてきそう?な世の中になってきたので、そういったことも勉強する必要があります。
また、お金の勉強をするならこちらの本を読むのをオススメします↓
お金は生きていく上で切っても切り離せれないものなので、しっかりライププランを考えていきましょう♪