家づくり

床材選び。突板から突き板へ変更した話

ちいさんぽ

こんにちは。ちいさんぽです。

今回は床材のお話。床材を決めるのって大変ですよね。

内装を決める時、一番最初に聞かれるのが、『床材』です。

なのでどんな雰囲気の部屋にしたいのか?どんな色にしたいのか?を頭の中でしっかりまとめてから打ち合わせに望むことを強くオススメします。

まず部屋全体の雰囲気・色決め

我が家のイメージは『ホテルライク』な雰囲気。リビングは暗めで落ち着いた印象の空間づくりを希望していました。

床材は「ウォルナット」ただし、この後でも「やっぱりこっちの色のが良かったかな?」とか脳みそ爆発しそうなくらい悩みます(笑

一生に一度なので、めちゃくちゃ悩む!!

当初の床材

我が家が当初採用していたのは、

イクタ 銘木フロア《突板》 銘木フロアーラスティック」のウォルナット2Pです。

写真元:ikuta

これを見た時、「そう!この色!」とバチーン!ときました。

こちらを子供部屋以外の全面に使う予定でした。

しかし打ち合わせと打ち合わせの間にも床材を調べまくって悩む悩む。。。本当にこの床でいいのだろうか?もう少し明るい色のがいいのではないだろうか?めちゃくちゃ悩んで、友達にも床材どんなのだったか写メを送ってもらったりしてもらいました(笑)

床材の気になるところ

もはや悩みすぎて何に悩んでいるのか、整理することに。

・色はこれでいいのか?「ナラ材」じゃなくていいのか?

・木と木の間のエッジ部分がもう少し深い方が高級感ありそう

・突板ではなく、挽板にししたい。

IC(インテリアコーディネーター)さんへ相談

思い切って次の打ち合わせ時にICさん相談してみました。そしたら、こちらの床材見本を持ってきてくれました。

その時に見せてくださったのが、

朝日ウッドテック 銘木フロア《挽板》ライブナチュラルプレミアム スタンダード」ブラックウォルナットです。

写真元:朝日ウッドテック

これは凄い!何が凄いって高級感よ!!色合いといい、木と木の間のエッジの深さも思っていた通り!!

もはや拍手喝采です。でも挽板は価格が高いので、玄関ホールとリビングのみして、他はフローリングシートへ変更しました。

金額のお話・・・

突板から挽板へ変更。それってどのくらい価格が上がるのか、素人では全く検討できませんでした。『結構上がる』と言われたものの結構っていくらよ。1万?5万?10万?と思っておりました。そして提示された金額が…

変更価格はこちらです。

ちいさんぽ

…え!!10倍!?

お値段はなんと、10倍になっていました。

詳しい金額でいうと、当初5万円だった見積もりが50万円になっていました…

挽板おそるべし…金額にひるんで、やっぱり突板に戻そうかと思ったけども、ブラックウォルナットを見てしまった以上、旦那も私も引き戻れなくなりました。

そのくらい挽板は見た目も肌触りも良いです!!

まとめ

床材で悩みに悩みまくりましたが、こちらで決定しました♡

内装のイメージはなんとなくありましたが、ズバッと、これ!っていうものを持って行った方が良いです。改めて実感しました(笑)

まだまだ内装の話は続く。